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クリンスイの歩み その1中空糸膜フィルター開発 クリンスイの歩み その2 真清水誕生 クリンスイの歩み その3 未来へと歩むクリンスイ

クリンスイの歩み その1 中空糸膜フィルター開発

失敗から生まれた

1974年 クリンスイの礎となった「中空糸膜」。

時は遡り1970年代……日本全体がオイルショックで苦境に立たされている中、三菱レイヨンは水や血液をろ過するための繊維を研究していました。
そんな時、発生したポリプロピレン繊維の欠陥品。調べてみると、糸の壁面に無数の孔があいていました。
当時の研究員・南俊輔は、欠陥品とされたポリプロピレン中空糸を『ろ過膜』として活用できないかと考え、研究を進めました。
そして開発された中空糸膜は、その後のさまざまな商品の礎となったのです。

安心の浄水性能!

欠陥製品である繊維からヒントを得て、中空糸膜の開発に成功した南氏は、さまざまな業界に売り込みを開始。
その結果、排水処理分野をはじめ、最高レベルの機能性と安全性が要求される医療業界にも注目されることになりました。
そして、人工肺に中空糸膜が採用されたのでした。

ポリエチレン中空糸膜の構造
フム、これが中空糸膜…この無数の孔(あな)が水や空気を濾過するップね!

close up 中空糸膜の生みの親 南俊輔

欠陥品であるポリプロピレン繊維…その失敗作を手に、当時の研究員・南俊輔は自問自答していました。
「この繊維をなにかに活用できないだろうか……」。
そこで着目したのは、顕微鏡で見たときに気がついた無数の孔(あな)でした。
この繊維をろ過膜に活用できるのでは、そう考えた南研究員はさまざまな業界へ売り込みへ行きました。その努力が実を結んだのが1978年、医療方面で認められ、ついに完成した中空糸膜を使用した人工肺を学会で発表したのです。

Point 世界初となった 中空糸膜使用の人工肺

人工肺とは、心臓手術の際、本物の肺に代わって血液から二酸化炭素を取り出し酸素を加える装置。
三菱レイヨンでは、血液のろ過に適した素材である、薬品を使用せずに製造されるポリエチレン中空糸膜を開発し、医療機器メーカーと共同で、世界初となる中空糸膜使用の人工肺を開発したのです。このポリエチレン中空糸膜は、現在も活躍する中空糸膜の元祖となります。

食中毒の原因になる大腸菌の大きさは1~2マイクロメートル。クリンスイのお水は安心して飲めるっプね! 当時開発された人工肺

さまざまな商品の原点となる中空糸膜を開発。この後、どのような商品に応用されていくのでしょうか。

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