「美しいものは、会話を生む。」

——今回はフレーバーウォーターを作っていただきましたが、福田さんが考えるフレーバーウォーターとは?
フレーバーウォーターは、水にほんのりハーブや野菜、フルーツなどで風味をつけたものです。ヘルシーで、お水やお茶のようにゴクゴクと飲めるし、食事にも合うんです。簡単に作れるので、これからの季節は特に冷蔵庫に常備しておきたいですね。

また私は、お酒が飲めない人のための“ノンアルコールカクテル”のようなものだなと思っています。レストランやホームパーティーなどでお酒について会話が弾む中、お酒が飲めない人はお水だけというのはちょっと寂しい。フレーバーウォーターがあれば選ぶ楽しみがあるし、見た目や味わい、ハーブの種類など会話のタネにもなりますよね。

——会話が弾みそうですよね。おすすめのハーブや保存方法を教えてください。
今回、ミントやバジル、フェンネル、レモンバーベナ、ラベンダーなど23種類前後のハーブを使いました。ハーブがたくさん手に入る時は、こんな風にぎゅうぎゅうに入れてもいいですし、難しい場合はミントの葉を5本くらいにレモンの輪切り1枚でも、十分おいしくできます。数回差し水をして冷蔵庫で保存しておけば、2〜3日おいしくいただけますよ。

ハーブをガラスポットに入れ、そこにガラス浄水器で濾過した水を注いで作るのもおすすめです。

——日持ちするのはいいですね。組み合わせや作り方にコツはありますか?
ハーブティーに使われているような材料をイメージするとわかりやすいと思います。パクチーなど香りや癖が強いものは避けると安心ですね。今回はラベンダーやカレンデュラなどの花も使っています。見た目も華やかになるので、エディブルフラワーなどをプラスしてもきれいですよ。あとは、バジルとひとかけのトマトの組み合わせもおすすめ。トマトで出汁のような味わいになるんです。また、ハーブが少ない時は、紅茶や緑茶を少しプラスしても。

あくまでもフレーバーウォーターなので、お茶は薬味程度にほんのり感じるくらいにするのがコツです。お茶やコーヒーと違って、濃くても薄くてもおいしいので、自由にいろいろと試しながら、楽しんでみてください。

——クリンスイのガラス浄水器を使ってみていかがですか?
以前から使っていましたが、クセがなくまろやかな水なので、ほんのり風味をつけるフレーバーウォーターを作るのに適していますね。また機能的でありながら、とても美しいビジュアルでフォトジェニック。台所の隅に隠さず、テーブルに置いておきたい浄水器ですよね。水がきれいに落ちる様も絵になるし、テーブルで家族や友人と一緒にその景色を眺めるだけでも、自然と会話が生まれるのではないでしょうか。食卓では、会話もご馳走の1つ。まさに、会話を生む浄水器だなと思います。

福田里香さん

ふくだ・りか/お菓子研究家。武蔵野美術大学卒業後、果物専門店の老舗・新宿高野に勤務。独立後、書籍や女性雑誌を中心にお菓子研究家として活動中。著書に「フレーバーウォーター 野菜、果物、ハーブで作る」(文化出版局)「R先生のおやつ」(文藝春秋)「新しいサラダ」(KADOKAWA)「いちじく好きのためのレシピ」(文化出版局)など多数。

ガラス浄水器 クリンスイ JP101-C 39,000円(+税)
https://shop.cleansui.com/crafts/glass/


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https://www.instagram.com/cleansui_knows/

CREDIT

  • Direct by Harumi Fukuda
  • Photography by Yu Inohara
  • Text by Hitomi Takano