「美しい景色のある食卓には、
会話が生まれる」

——福田さんが考えるフレーバーウォーターとは、どのようなドリンクですか?

ゴクと飲めるし、食事にも合うんです。簡単に作れるので、これからの季節は特に冷蔵庫に常備しておきたいですね。

また私は、お酒が飲めない人のための“ノンアルコールカクテル”のようなものだなと思っています。レストランやホームパーティーなどでお酒について会話が弾む中、お酒が飲めない人はお水だけというのはちょっと寂しい。フレーバーウォーターがあれば選ぶ楽しみがあるし、見た目や味わい、ハーブの種類など会話のタネにもなりますよね。

——今回作っていただいたフレーバーウォーターについて教えてください。

きゅうりとレモン、ミントのフレーバーウォーターです。きゅうり1/2本をピーラーで縦にリボン状にけずります。それを巻き取るようにボトルの底に入れ、レモンの輪切り1枚とフレッシュミントもひとつかみ加えます。浄水器をセットしてくびれのところまで、水をそそいでください。水が全部落ちたら、浄水器をはずし、ふたをして冷蔵庫で30分程度冷やすと完成です。冷蔵庫で保存しておけば、2~3日おいしくいただけます。

——このレシピはどんなきっかけで生まれましたか?

これは、アメリカ西海岸でよく飲まれている「キューカンバーウォーター」をアレンジしたものです。昔サンフランシスコにある美術館のカフェを訪れた時、これがウォーターサーバーに入れてあって、自由に飲めるようになっていて。街ではペットボトルの水にきゅうりが入った商品もあるほど、ポピュラーな飲み物なんです。

きゅうりにはカリウムが含まれていて、レモンでビタミンも摂れるし、体に優しくスーッと染み渡って潤してくれるので、暑い季節におすすめです。

——どんなシーンに合いますか?

意外と和食にも合いますよ。特に夏に食べる食事と相性がいいと思います。口の中がさっぱりするので、丼ものなどしっかりした味の料理にもいいですよね。

——最後に、クリンスイのガラス浄水器を使ってみていかがですか?

以前から使っていましたが、クセがなくまろやかな水なので、ほんのり風味をつけるフレーバーウォーターを作るのに適していますね。また機能的でありながら、とても美しいビジュアルでフォトジェニック。台所の隅に隠さず、テーブルに置いておきたい浄水器ですよね。

今回リボン状にけずったきゅうりを美しく見せてくれるのも、この容器だからこそ。パッと見た時、なんだろう?と思いますよね。テーブルで、家族や友人と一緒にその景色を眺めるだけでも、自然と会話が生まれるのではないでしょうか。食卓では、会話もご馳走の1つ。まさに、会話を生む浄水器だなと思います。

福田里香さん

ふくだ・りか/菓子研究家。武蔵野美術大学卒業後、果物専門店の老舗・新宿高野に勤務。独立後、書籍や女性雑誌を中心にお菓子研究家として活動中。著書に「フレーバーウォーター 野菜、果物、ハーブで作る」(文化出版局)「R先生のおやつ」(文藝春秋)「新しいサラダ」(KADOKAWA)「いちじく好きのためのレシピ」(文化出版局)など多数。

 

ガラス浄水器 クリンスイ JP101-C 39,000円(+税)
https://shop.cleansui.com/crafts/glass/

連載記事は、Cleansui Knows Japanese CraftsのSNSにて配信中
https://www.instagram.com/cleansui_knows/

CREDIT

  • Direct by Harumi Fukuda
  • Photography by Yu Inohara
  • Text by Hitomi Takano