「お水の量一滴でも、
お酒の味が変わるんです」

——今回は、おうち時間でも楽しめる水割りを教えていただけるそうですね。

はい、いも焼酎をフレーバーウォーターで割った水割りです。フレーバーウォーターは、レモン2個とミントをたっぷりとお好みで、そこにスパイスを加えたら、半日置いて香りと味わいを水に移します。

スパイスは、唐辛子とコリアンダーシード、ホールのブラックペッパー、潰したカルダモンを細かい目のネット(台所用水切りネットなど)に入れてから、水の中へ。

氷は普通のものでももちろん良いですが、ミントを煮出して作ったミント水に、ミントの葉を入れて凍らせたハーブ氷なら、溶けても香りや味が薄まらないのでおすすめです。


——見た目にも爽やかなお酒ですね。成田さんが考えるお水とお酒の関係とは?

例えば、ウイスキーとお水を半々で割るトゥワイスアップという飲み方があるのですが、お水の量を一滴変えるだけでも、甘みが出たりお酒の香りの開き方が変わったりするんです。お水とお酒の関係性っておもしろいですよね。

クリンスイの浄水は、クリアな味わいだけど、とろみのある質感でお酒との相性もいいと思います。今回はフレーバーウォーターにしていますが、ただの水割りでも十分おいしいですよ。


——〈Bar Werk〉はどんなお店ですか?

「werk」は、ドイツ語で“町工場”という意味なんです。工場のように、町になじむようなお店にしたいという想いがありました。ここは元お鮨屋さんだったんです。その雰囲気を残しつつ改装しています。お酒はナチュラルワイン、ハーブやスパイスを使ったカクテルを中心に、ノンアルコール、コーヒーなどもあります。フードメニューは、料理家の長尾智子さんの監修です。


——昨年9月にオープンしたばかりですが、これからどんなお店にしていきたいですか?

最近はナチュラルワインが人気で、おうちで飲む人が増えていますが、カクテルはまだそこまで浸透していません。だから、ワインを目当てに来てくださった方にも、他のお酒も提案するようにしています。もっとカクテルの楽しさやおいしさを知ってもらえたらいいなと。それでまたお店に来てもらえたら嬉しいし、違うバーにも行ってみたいと思ってもらえると嬉しい。そんな楽しいお酒の世界への“入り口”になるようなお店にしていきたいです。

成田玄太さん

なりた・げんた/〈Bar Werk〉店主・バーテンダー。〈Tas Yard〉店長、〈Bar TRIAD〉ゼネラルマネージャーを経て、フリーランスのバーテンダーとしてイベント等で活動。2019年9月に〈Bar Werk〉をオープン。

〈Bar Werk〉
東京都渋谷区神宮前2-31-7 0-6
18:00~24:00(現在は、15:00〜22:00)
日・月曜休

ガラス浄水器 クリンスイ JP101-C 39,000円(+税)
https://shop.cleansui.com/crafts/glass/


連載記事は、Cleansui Knows Japanese CraftsのSNSにて配信中
https://www.instagram.com/cleansui_knows/

CREDIT

  • Direct by Harumi Fukuda
  • Photography by Yu Inohara
  • Text by Hitomi Takano